12月4日 選挙の公示とは

12月4日 選挙の公示とは


衆議院解散！12月4日に公示、12月16日に投開票！ でも、そもそも公示とは！？


やっと決まりましたね。

3年4ヶ月ぶりの衆議院解散総選挙になりました。


この3年4ヶ月の間、終わらない不況と、

昨年の東日本大震災など、激動の3年4ヶ月でした。


自民党から民主党に政権交代してからの、

衆議院総選挙です。

みなさん、選挙に行きましょう！

そして自分たちで、次の日本の舵を取る

政党を選びましょう！


と、ここまではいいんですが、



では、選挙期日の公示とは？

公示という言葉の意味とは何でしょうか？


投開票は、なんとなく投票を開票する。

調べると、投票日、開票日のことを指しますが、


公示とは…

まあ、だいたい予想がつくように、

選挙開始の日。

という、意味にはなります。

が、「公示」という言葉は、

基本的には、衆議院総選挙の時にしか使わない。

ということです。

たまに、参議院選挙の時も、「公示」という言葉が

使われている時がありますが、

それは間違い。


なぜ、衆議院総選挙の時だけ、

「公示」という言葉が使われるのか？


それは、

憲法第7条『天皇の国事行為』

の中にあります。



第7条　国事行為

天皇は、内閣の助言と承認により、

国民のために、左の告示に関する

行為を行ふ。

・
・
3　衆議院を解散すること

4　国会議員の総選挙の施行を公示すること

と、あります。

だから、公示すると発表する時は、

衆議院解散総選挙の時だけなんですね。



今回の衆議院解散総選挙は、

・公示が、来月12月4日。

・投票開票が、来月12月16日。

ということは、選挙が公示されてからの

選挙期間は、2週間ありませんね。


その選挙期間は、

今後の日本を決める重要な選挙になります。


よーく考えて、与党政党を決めましょうね。

以上、12月4日公示とは　の、情報でした。

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